勉強中に、携帯、ゲーム、好きなテレビ番組、好きな人のこと。。。多くの雑念がある中で勉強は頭に入りません!今では、あの大企業も取り入れている!?あなたも今すぐ取り入れて勉強時間は勉強にだけ集中できる環境作りや物事へのメリハリをつけることで頭の冴え方が変わり、それに従って点数もみるみる上昇する方法!
こんにちは!ゆーろです!
今回は、2個前の記事
『勉強の質を高める
最強の休息法3選』
の中で紹介した「瞑想」に関する話を
お伝えしていきたいと思います!
瞑想なんて聞くと、
宗教的と思う方も多い
と思います!
「え、瞑想??」
「そんなに効果あるの?」
「そもそもやり方分からないし(笑)」
「勉強以外に楽しいことを
考えたらだめなの?」
そうですよね!
多くの疑問があると思います!
もちろん、受験勉強はかなり辛いものなので
楽しいことや好きなことを考える時間を作る
のはとてもいいことだと思います!
しかし、僕が伝えたいことは、
勉強中に他のことを考えながら
行なってしまうと、
勉強が頭に入ってこないですよ!
ということなんです!
以前紹介した内容で、意識する対象に
よって得られる情報が変化する
といった内容をお伝えしたと思います!
そこから分かるように、
勉強に集中できる環境を作ることで、
勉強で今まで以上に多くの知識を得る
ことが出来るようになるということです!
もし、今回の記事を読まないと
色んなことが頭に浮かび、
勉強に集中できない
☟
頭に何も入ってこない
後で復習しても覚えていない
☟
点数は停滞どころか下がる一方
今までの勉強を思い出せない
でも、今回この記事を読んで実践するだけで、
勉強にだけ意識を向けられる
勉強中に他のことを考えない
☟
勉強に集中できる
☟
勉強したことを全て吸収
☟
点数が上がっていく
分からなかった箇所が
分かるようになる
志望校合格が近づく
たった”1つ”のことを休憩中に取り入れるだけで
頭が冴えて、集中力が高められるなら、
今すぐ取り入れた方がよくないですか??
今回は、そんな瞑想に
関するとっておきの情報を
お届けしたいと思っています!
【目次:受験生は青春真っ只中⁉
まず受験勉強で優位に立てる
環境を作っていこう!
志望校合格のために集中力や注意力を
高めるアレを取り入れて点数アップ⤴︎ 】
①瞑想の必要性
最近話題の「マインドフルネス」
最近では、あのGoogleでも
導入されており、
NHKでも特集されるような
ものになりました!
「え、あのGoogleでも!?」
「テレビでも言われてたんだ!
全然知らなかった!」
では、そんなマインドフルネスとは
どのようなものか、ということから
紹介していきたいと思います!
マインドフルネスとは、
「今、この瞬間の体験に意図的に定義を向け、
評価をせずに、とらわれのない状態で、
ただ観ること」と定義されている。
つまり、
”今を大切にする”
ということです。
「今を大切にするってどういうこと??(笑)」
「今もこうやって勉強してるじゃん!」
確かに、そう思うのも無理はありませんが
考えの中には過去や未来に向けたものが
多くあります。
それらが、後悔や未来に対する不安です。
今、
「いや、俺(私)はそんなこと考えたことない!」
という方はここでこのブログを
閉じてもらって構いません。
そうは言っても、
そういった思いがある方が
多くいるんじゃないかと思います。
なかなか点数も上がらず、
大学も選択できるか分からない不安
今までの高校生活で勉強すればよかった、
部活ばかり一生懸命だった
何やってたんだ自分。。
といった後悔は誰しも少しは
あるんじゃないかと思います。
例えば、どんなにテストで
よくない点数を取り続けても、
好きな人や仲がいい友達同士で
遊んでいるときには、
そんな悩みも
忘れてしまうと思います。
それと同じように、
私たちの注意を
今の時点に集中させる
ことが出来れば、
目の前にある
”こなさなければいけないこと”
に意識を向け、集中できる
ようになるのです!
さらに、
過去の失敗も
未来への不安も
浮かんでこなくなります!
それらから、活用することで
今まで以上に自分の成長に
可能性を感じることが出来る
と思いませんか?
マインドフルネスで得られるメリット
では、瞑想にどんなメリットがあるのかを
紹介していきたいと思います!
ざっと並べてみると
以下のようになります!
・ストレス軽減
・余裕が生まれる
・創造性を養う
・学習記憶や感情のコントロール
・思いやりや共感力の向上
・免疫システムの向上
「今の自分には余裕がなかった。」
「周りにどれだけ負けずに点数を伸ばせるか
が重要じゃないの?」
確かにその通りですね。
でも、勉強に集中できるようになり、
人間性も良くなるなら、
一石二鳥で最高じゃないですか??
②研究を基にした瞑想の効果
不安やストレスからの脱出
J・D・ティーズデールやJ・M・Gウィリアムズ等の
信頼できる高名な学者によって理論的な枠組みと
実証データが示されました。
マインドフルネスが
脳の機能と構造に変化を与える
ことが明らかになりました。
また、2013年には209の研究、
延べ被験者数1万2000人以上の
データを対象に研究結果の
統合をしたところ、
マインドフルネスは
心理的な問題、特に不安、うつ、
ストレスの減少に効果がある
という研究報告がなされています。
人間性の向上にも役立つ⁉他人への思いやりを持つことでイライラもすることもなくなる!
MRI(磁気共鳴画像診断装置)を使った研究では、
マインドフルネスを続けた人は、
左海馬や側頭頭頂接合部において灰白質
の密度が増加したという研究報告もある。
左海馬 =感情コントロールに関係
側頭頭頂接合部の灰白質=思いやりや共感に関係
③理想的な瞑想法のやり方
マインドフルネス瞑想で実践しやすい「呼吸瞑想」
マインドフルネスを実践する方法は様々あります。
その中でも実践しやすいのが「呼吸瞑想」だ。
時間がある時に1日5~10分行うだけでもよい。
マインドフルネス瞑想で「心の筋肉」を鍛える
呼吸瞑想は、「自分の呼吸に意識的に集中する」
瞑想の方法です。
呼吸瞑想の手順
1.背筋を伸ばしてイスに座る
足を肩幅に開き、肩の力を抜く。
2.視線を斜め前に落とす、または目を閉じる
3.自然に呼吸し、注意を呼吸に向ける
いわゆる呼吸法をする必要はなく
自然に呼吸し、息を吸った時に、
お腹が膨らみ、皮膚が少し
引っ張られる感覚を感じてください。
息を吐いた時には
逆にそれが緩む感覚を
感じてください。
4.注意がそれたことに気づいたら、
何に注意がそれたのかをそっと
心にメモして、注意をまた呼吸に戻す
(※1~4を最初のうちは5~10分ほど繰り返す)
呼吸に意識を集中しているつもりなのに、
やがて模試の点数や友人からのlineのことなど、
さまざまな雑念が湧いてきます。
そのたびに、呼吸に意識を戻してください。
呼吸瞑想で大切なこと・注意点
最も大切なことは、
『しまった、また雑念が湧いてしまった』
などと自分を責めるのではなく、
ただ”淡々と戻ってくる”ことです。
雑念が浮かぶ
☟
浮かんだことに気づく
☟
何が浮かんだかを
心にメモして淡々と戻る
を繰り返すことで、実生活にいおいても
自分の注意をいつでも”今”に戻すことができます。
訓練することで、いわば
『心の筋力』を鍛えられるから
日常生活や仕事においても、
態度や気分をコントロールしやすくなる。
④まとめ
今回は、マインドフルネス瞑想の
概要・メリット等から
「呼吸瞑想」の理想的な方法を
お伝えしてきました。
いずれにしても、
マインドフルネス瞑想を
1回行ったからといって、
すぐに結果が出るものではないので、
筋トレと同じように
継続していくことが
大切です!
マインドフルネス瞑想は、
1回45分間続けることが理想的ですが、
まずは時間があるときに5分でも10分でも
行なうところからやっていきましょう!
大きなストレスに身を置いている人ほど
効果を感じやすいため、
受験生にはかなり効果的だと思います!
今日から変わったあなたの
喜びが僕の元まで届くことを
楽しみにしています!