何をやっても覚えられないあなたのために!暗記教科の最後の砦「レミニセンス効果」で暗記教科はもちろん数学の解法も頭に入り得点アップ間違いなし!
こんにちは!ゆーろです!
前回は
『一発で覚える記憶術を駆使して、
暗記教科の得点アップを確実なものに!』
でした!
「でも、なにやっても
覚えられない~。。」
「もう暗記教科は捨てよう。。」
今そう思っている方は、
待ってください!
前々回お伝えした
1ヶ月以内の19分の復習法ですが、
追加でより効果が上がる方法を
見つけたのでお伝えしていこうと思います!
実は、単語の羅列を思い出すときと
意味を持った内容の記憶は
それぞれ一定の時間を置いた方が
思い出しやすいことが分かったんです!
もし、なんとなくどんな事柄も1時間後に
再度思い出しているなら、それは
効率が間違いなく下がっています!
結局、学んだことを忘れてから
思い出そうとしてることになります。
つまり、
二度手間!
ということです!
「え、まだ無駄なことをしていた
なんてビックリ!」
「どうしたらいいの??」
はい、お伝えしていきますね!
今回の記事を読んで、実践するだけで
- 復習のタイミングが一目瞭然!
- 単語暗記は余裕になる!
- 暗記科目の得点⤴︎
- 数学や古典の得点も⤴︎
今回のテーマは
『レミニセンス効果で、
覚えることを快感に!』
です!
「そもそも、題名にもテーマにもあるけど
【レミニセンス効果】ってなんですか?」
そうですよね!分からない方も多くいると
思うので、説明していきますね!
レミニセンス効果とは、
情報を記憶した直後より
一定時間たってからの方が
記憶をよく思い出せることです!
つまり、物事を思い出すには
適切なタイミングがある
ということです!
レミニセンス効果について、
名古屋大学環境医学研究所所長である、
脳神経学者の澤田誠氏は次のように述べています。
脳は、自分が生き凝るために有効な情報かどうかを取捨選択し、不要なものは排除、必要なものは長期記憶として書き換えます。この情報整理の過程に時間がかかるので、覚えた直後よりも、少し時間が経ってからの方が思い出しやすいという、レミニセンス効果が起こるのです
(引用元:マイナビ転職|煮詰まったら寝ればうまくいく⁉煮詰まったら寝ればうまくいく!? レミニセンス効果ってなんだ / シゴトサプリトピックス)
また、レミニセンス効果には
2種類あるとされています!
「どんな効果なの??」
レミニセンス効果には
- ワード・ホブランド効果
- バラード・ウィリアムズ効果
の2種類があります。
ワード・ホブランド効果は、単語の羅列など、
意味を持たない内容の記憶は覚えてから
数分~数時間後に思い出しやすい。
というものです!
次に、バラード・ウィリアムズ効果は
詩や散文などの意味を持った内容の記憶は、
覚えた直後よりも数日後の方が思い出しやすい。
という効果です!
詩や散文
=数学の解法、古典の文章の内容
と考えられます。
一般的には、
記憶は時間が経てばたつほど
薄れていくと思われがちですが、
実は、一定時間を置いた方が、
記憶は整理されて
パフォーマンスは向上する
のです!
まとめると、
- 単語暗記
☞数分~数時間後に復習
- 数学の解法、古典の文章の内容
☞数日後に復習
となります!
「え、結局どうすればいいの??」
これからどう勉強すればいいか
をお伝えしますね!
英単語や歴史的な単語を効率よく暗記する方法は、
「一度にかける時間は少しでいいので
時間を10分ほど置いて繰り返し暗記する」
ことで確実に定着していきます!
数学の問題集や古典の勉強では
「解法を理解して、数日後に解きなおす」
ことで間違いなく定着していきます!
まずは、今日から実践していきましょう!
一週間も経てば、
暗記が得意になっている
はずです!
今日から変わったあなたの
喜びが僕の元まで届くことを
楽しみにしています!