高校生に必ずためになる記事掲載中!

同じ学校の誰よりも勉強しているのに結果が出ない⁉次の模試で名誉挽回したいあなたへ 周りの受験生と同じ勉強時間なのに1日10分で差が出る方法

暗記がなかなか覚えられない。と嘆いているあなた!暗記は実は1つずつより一気に覚えた方が効果的なんです!1つ1つ丁寧にやっていたら時間がもったいない!?まとまりで覚えて、勉強効率アップと点数アップを一気に狙う「チャンクの法則」!

こんにちは!ゆーろです!

 

 前回は

暗記教科だけでなく数学や古典にも応用可能な「レミニセンス効果」で大幅な点数アップを確実なものに!

 でした!

 

 

 

突然ですが皆さん、

次の英単語を覚えてみてください!

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日本語で(塵肺症)という

45文字からなる英単語です!

 

 

 

 

「なにこれ(笑)」

「こんな単語あるの??(笑)」

「覚えられるわけないじゃん(笑)」

 

そうですよね(笑)

僕も最初は驚きましたし、

なにより全く覚えられませんでした。

 

 

 

「preumono(肺)」+「ultra(超)」

+「micro(微細な)」+「scopic(見る)」

+「silico(石英)」+「volcano(火山)」

+「coni(ほこり)」+「osis(病気の状態)」

 

 

上記のように8個に分けたらどうでしょうか?

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「それぞれに意味があったんだ!」

分けたら、少しは覚えられそうな気がする。。」

 

そうですよね!

このように、長いものも分けて考えてあげると

理解しやすくなったり、覚えやすくなったり

しますよね!

 

 

 

もし、今もただなんとなくで

単語暗記や教科書を眺めているなら、

それは勉強している気に

なっているだけです!

 

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今回の記事を読んで実践すれば、

1.大量の情報をいとも

    簡単に理解することが出来る!

 

2.関連付けて覚えられるため、

    テストでも思い出しやすい!

 

3.まとまりで覚えるから、

    他の知識を覚えるときも

    繋がりを意識できる!

 

4.頭に確実に残るため、

   点数⤴︎ 間違いなし!

 

 

 

 

今回のテーマは

まとまりで覚える【チャンキング】をマスターして全教科の点数⤴︎ を狙う!

です!

 

「また出た!カタカナ言葉!!(笑)」

「それで、チャンキングってなんなの??」

はい、また出ました!カタカナ!

今回も何か?から説明していきますね!

 

 

 

実は、

人間が一度に覚えられる量

は決まっている

んです!

 

 

「え、そうなの!?」

実は、そうなんです!

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つまり、

教科書や参考書を一度に

多く読んだところで

頭に入る量は決まっているんです!

 

「一気にやっちゃえば効率いいと思ってた!」

「たくさん読めばOKだと思ってた!」

 

 

 

何度も読み返すのはアリですが、

今回お伝えしたいことは、

まとまりを作れば効率が

大幅にアップするということです!

 

 

今もまだ、

何度も読み返すことで点数アップを

狙っているなら、今すぐやめないと

試験までに間に合わないです!

 

 

 

 

今回お伝えするチャンキングとは

多くの情報をグループ化する

ことによって一度に大量の

情報処理が可能になることです!

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 一般的に、

短期記憶として一度に覚えられるのは、

「異なる7個±2」とされています。

これを7±2チャンクと言います。

 

 

 

 次の例文を暗記してください。

Thisistheticketyoumustshowattheentra-

ncebeforeyouenterthebuilding.

 

 

「なんだこれは(笑)」

 「長すぎ。。」

 

 

 

 

では、このように書き換えたらどうでしょうか?

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「そう書いてあったのね(汗)」

「無意識のうちに意味を読み取ろうとしてたわ!」

「勝手に、区切りを付けようとしてた!」

そういう方は、意識的に取り入れていきましょう!

 

 

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でも、英文とか英単語でしか使えないなら

 結局使えなくない??」

いいえ、もちろん英語長文でも使えます!

さらに、日本語の文にも応用可能です!

 

 

以下の引用文を読んでください!

わがみがもしやはてめつあをれだみさ

さみだれをあつめてはやしもがみがわ

さみだれを あつめてはやし もがみがわ

五月雨を 集めて早し 最上川

 

一番目は二番目と同じ十七個の文字列を逆に並べたものである。

二番目からは意味を読み取ることが出来る。三番目では、意味が分かるまでの時間が短く、記憶しやすくなっている。

四番目の場合、一文字ずつ読まなくても、一目で、松尾芭蕉の俳句だと分かる人もいるだろう。

 (ミラーの「チャンク化理論」 : 知識の量をはかる 「心理学大図鑑」三省堂・2013)

 

 

 

 

このように、まとまりを作ることによって

記憶・理解のしやすさだけでなく、

脳の能力自体を高めることへ

繋がっています!

 

今日から何かを学ぶ時には、

まとまりを作って意味付けする

ことを意識して知識の定着を

促進しましょう!

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 今日から変わったあなた

喜びが僕の元まで届くことを

楽しみにしています!