暗記がなかなか覚えられない。と嘆いているあなた!暗記は実は1つずつより一気に覚えた方が効果的なんです!1つ1つ丁寧にやっていたら時間がもったいない!?まとまりで覚えて、勉強効率アップと点数アップを一気に狙う「チャンクの法則」!
こんにちは!ゆーろです!
前回は
『暗記教科だけでなく数学や古典にも応用可能な「レミニセンス効果」で大幅な点数アップを確実なものに!』
でした!
突然ですが皆さん、
次の英単語を覚えてみてください!
日本語で(塵肺症)という
45文字からなる英単語です!
「なにこれ(笑)」
「こんな単語あるの??(笑)」
「覚えられるわけないじゃん(笑)」
そうですよね(笑)
僕も最初は驚きましたし、
なにより全く覚えられませんでした。
「preumono(肺)」+「ultra(超)」
+「micro(微細な)」+「scopic(見る)」
+「silico(石英)」+「volcano(火山)」
+「coni(ほこり)」+「osis(病気の状態)」
上記のように8個に分けたらどうでしょうか?
「それぞれに意味があったんだ!」
「分けたら、少しは覚えられそうな気がする。。」
そうですよね!
このように、長いものも分けて考えてあげると
理解しやすくなったり、覚えやすくなったり
しますよね!
もし、今もただなんとなくで
単語暗記や教科書を眺めているなら、
それは勉強している気に
なっているだけです!
今回の記事を読んで実践すれば、
1.大量の情報をいとも
簡単に理解することが出来る!
2.関連付けて覚えられるため、
テストでも思い出しやすい!
3.まとまりで覚えるから、
他の知識を覚えるときも
繋がりを意識できる!
4.頭に確実に残るため、
点数⤴︎ 間違いなし!
今回のテーマは
『まとまりで覚える【チャンキング】をマスターして全教科の点数⤴︎ を狙う!』
です!
「また出た!カタカナ言葉!!(笑)」
「それで、チャンキングってなんなの??」
はい、また出ました!カタカナ!
今回も何か?から説明していきますね!
実は、
人間が一度に覚えられる量
は決まっている
んです!
「え、そうなの!?」
実は、そうなんです!
つまり、
教科書や参考書を一度に
多く読んだところで
頭に入る量は決まっているんです!
「一気にやっちゃえば効率いいと思ってた!」
「たくさん読めばOKだと思ってた!」
何度も読み返すのはアリですが、
今回お伝えしたいことは、
まとまりを作れば効率が
大幅にアップするということです!
今もまだ、
何度も読み返すことで点数アップを
狙っているなら、今すぐやめないと
試験までに間に合わないです!
今回お伝えするチャンキングとは
多くの情報をグループ化する
ことによって一度に大量の
情報処理が可能になることです!
一般的に、
短期記憶として一度に覚えられるのは、
「異なる7個±2」とされています。
これを7±2チャンクと言います。
次の例文を暗記してください。
Thisistheticketyoumustshowattheentra-
ncebeforeyouenterthebuilding.
「なんだこれは(笑)」
「長すぎ。。」
では、このように書き換えたらどうでしょうか?
「そう書いてあったのね(汗)」
「無意識のうちに意味を読み取ろうとしてたわ!」
「勝手に、区切りを付けようとしてた!」
そういう方は、意識的に取り入れていきましょう!
「でも、英文とか英単語でしか使えないなら
結局使えなくない??」
いいえ、もちろん英語長文でも使えます!
さらに、日本語の文にも応用可能です!
以下の引用文を読んでください!
わがみがもしやはてめつあをれだみさ
さみだれをあつめてはやしもがみがわ
さみだれを あつめてはやし もがみがわ
五月雨を 集めて早し 最上川
一番目は二番目と同じ十七個の文字列を逆に並べたものである。
二番目からは意味を読み取ることが出来る。三番目では、意味が分かるまでの時間が短く、記憶しやすくなっている。
四番目の場合、一文字ずつ読まなくても、一目で、松尾芭蕉の俳句だと分かる人もいるだろう。
(ミラーの「チャンク化理論」 : 知識の量をはかる 「心理学大図鑑」三省堂・2013)
このように、まとまりを作ることによって
記憶・理解のしやすさだけでなく、
脳の能力自体を高めることへ
繋がっています!
今日から何かを学ぶ時には、
まとまりを作って意味付けする
ことを意識して知識の定着を
促進しましょう!
今日から変わったあなたの
喜びが僕の元まで届くことを
楽しみにしています!